娘があーちゃんで良かったって思うこと

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元来、私という人間は物事をポジティブに捉えようとする性質だと思うし、そう努めている。今回のこともどうにか、前向きに捉えられないかと考えてみた。

以下、今私が考える、『子供が障害を含めたあーちゃんで良かった』と思えること(思おうとしてること)だ。将来はもっと良かったが増えるといいな。

1.小さな変化に気付き、喜べる

昨日より足が一センチ上にあげられてる!など、健常の赤ちゃんなら、まず気づかない微妙な変化にも気付き喜べる。

2.思い出をたくさん残せる

将来いつ何が起こるか解らないから、今の瞬間を動画や写真に残したい意識が強い。




3.『今』を意識して生きられる

当たり前に思っていた『将来』が当たり前じゃないから、『今』に感謝して、大切にできる。将来じゃなくて、今に全力投球。

4.あーちゃんのありのままを愛せる

生きて、少しでも楽しそうにしているのを見るだけで有り難いので、あとの事は皆おまけ。どこまで、何が出来るのかは彼女のもの。私はサポートはするだけ。

5.とにかく可愛い

これは障害とは関係ないかもしれないけど、とにかく可愛い。あーちゃんは可愛い。見た目のプクプク最高。ただの親バカかもしれません(笑)

6.当たり前の事に感謝できる

喉元すぎればなんとやら。体調が悪いときは健康に感謝できるけど、人間その気持ちは長くは続かない。けど、あーちゃんといると自分がいかに恵まれてるか感謝して、大切に生きることができると思う。

7.人生を、生き方を、自分を真剣に考える

というか、考えざるおえない。のほほんとただ楽しく生きるのも良いかもしれないけど、人生や自分の生き方、自分自身を真剣に考える機会を与えてもらってる。

8.世界が広がる

世界が強制的に(笑)広がる。自分が生きていたこの世界のすぐ隣に違う世界が存在してたのに、長年気付かなかった。そこには、苦労してるからこそ、心優しい人が多いように思う。