大阪にてボイタ法を行っています!

2017年12月05日

久々の更新になってしまいました(><)

あーちゃんは元気ですが、私は約4年ぶりに風邪を引いてしまい。風邪をひくと健康な体の大切さが、本当によくわかる。もう、なーんもしたくない。。。という感じでした。

風邪をひいたのは、いつもと違う環境だったかもしれません。というのも、今回、初めてのリハビリ入院を行ったのです。しかも場所は大阪。大阪赤十字病院内にある大手前整肢学園というところで、4週間にわたっての母子入園です。




なんでわざわざ大阪まで行ったかというと、ボイタ法という特殊なリハビリ方法を学ぶため。ボイタは1日4回お家で行うので、自分たちで覚えるために母子入院です。簡単に説明するとボイタ法とは、脳性麻痺児など身体が不自由な子のためのリハビリ法で、身体にある誘発帯と呼ばれる筋肉の反射を起こす箇所を押して、自力で動かない筋肉を動かして、身体が動くのを手助けする方法です。

ちなみに東京では教えている所はありません。横浜にありますが、そこに住んでいる人のみ。あとは静岡、京都で教えているくらいです。(関東のリハビリの先生いわく、旧時代のリハビリ法だそう。でも親的にはその子に良ければ旧石器時代のリハビリ法でも行います(^^:))

ボイタ法はある姿勢を取らせるので、押さえつけられるのが嫌なあーちゃんは泣いてしまいます

あーちゃんは脳性麻痺児でありませんが、筋肉が弱く、手がうまく動かないなどの特徴があります。アイカルディ親の会の子も2人ほど、ボイタをやっていい影響があったとのことなので、期待してみました。ちなみに今は入院3週目。2週目の1週間は私の体調不良により、ほぼ私の母と夫にきてもらいお願いしました。こういう時に家族の有難みを感じる&うちの母の器用さが際立つ!私より上手になってました(^^)

大阪きて、ボイタ法もさることながら、OT(遊びを通しながらリハビリする)さんとST(食事指導のプロ)さんがすごくよかったです!

OTさんからの指摘で、左手チュッチュを止める事で右手も使えるようになりそう&歯並び悪くなるのを防止を教えてもらい、手はオーボールを改造してガードにしてあります。

STさんには摂食指導してもらって、離乳食中期へステップアップできました!ごはん中のあーちゃん

ボイタ法を行い始めると、発作が多くなるとのこと。あーちゃんはなぜか大阪に着いた時点で、発作が多くなってしまいましたが、マイペースに進めています。まだ3週目で、ボイタ法があーちゃんに合うかはわかりませんが、ひとまず地道に習得を頑張ります♪

大阪は紅葉がキレイでした!