フェルデンクライス!新しい療育試してみたよ✨

2018年03月27日

フェルデンクライスって知っていますか?私は全然しりませんでした、スミマセン(-_-;)

その名を知ったのは、知人の知人からの転送メールでした。
その方はお子さんに障害があり、フェルデンクライスを行ってすごく良かった。体験があるのでどうか?という事でした。

体験は川崎であって少し遠かったのですが、行ってみる事に。
私も主人もあーちゃんに良いと思ったことは何でも取り入れていこうと思っています。もちろん、吟味もしますけど、まずはやってみないと分からない事って多いですからね。(ボイタもテンプラーナも良いと思っているので、続けています。)

結果、フェルデンクライス!良さそう(*^▽^*)





私がトライアルを通して理解したことは、フェルデンクライスは

  • 子供の遊びを通して、本人がしたい動きを読み取り、気付きを与えてあげる。
  • 道筋がある(例えば寝返りしたそうなのに、上手く寝返り出来ないときは足の裏をしっかり床につけてないので、それをサポートしてあげるなど)ので、それを色々と助ける。

というものらしいです。また「どんな風に行う」とは決まりがないので、先生によってやり方が変わるらしいです。

※本文とは関係ないけど、桜が最近キレイで癒されます

さて、トライアルでお世話になった先生のところは遠いので、お弟子さんの所に2回目は受けにいってきました。お弟子先生はフェルデンクライス以外も色々と資格をお持ちで、あーちゃんの身体を見ながらお話ししてくれました。勉強になったことを箇条書きに。

・筋紡錘(きんぼうすい)とは 筋肉の中にあるもので、どのくらい筋肉が伸びているか縮んでいるかを把握するもの。低緊張の子は筋紡錘が働きにくい。自分の筋肉が伸びているのか縮んでいるかを認識しにくいので、自分の体の全体像を把握しにくい。

・低緊張の子は、例えば姿勢を保持しようとするときに、自分の腹筋と背筋のバランスが取りにくい。どのくらい引っ張られているか、わからないから姿勢を保持しにくい。

・低緊張から筋緊張へ移行する例は多い。筋肉や感覚が弱い子でも、重力に逆らわないといけないので、姿勢や体を維持しようとある場所を固まらせる。それが筋緊張になる。

・筋緊張などが起きている時は、そこに脳から筋肉突っ張れって妙な指令がいっている事がある。そこを手で押さえてここは本当に正しいの?と脳に意識させてあげる事で(筋紡錘を刺激する)筋緊張が緩まることがある。

※私が聞いたことなので、間違った理解があったらごめんなさいm(__)m

実際、あーちゃんは右肩一部が少し固まり気味なので、軽く押したりしました。何度か行ってみたら、少し動かしやすくなったみたい!

2回目の時はタイミング悪く、あーちゃんざ終始おやすみ中だったので、お弟子さん先生のスキルは全て発揮できず💦

終始おやすみ中のあーちゃん💦

また、初回のフェルデンクライスの印象が良すぎたので、私たちは3回目は遠いけれど、やっぱり師匠先生の所に行くことにしました😌そこで、やっぱり凄いことが😄⤴

師匠先生はスゴすぎます!あーちゃんが今求めてる事を行ってくれます✨子供向けのスキルがとても高いので、赤ちゃんや子供向けはやっぱり師匠先生がいいかなと思いました(お弟子さん先生か悪いと言うわけではないです。知識も豊富で、寝ているあーちゃんにも色々としてくれました。ただ、師匠先生がスゴすぎるだけです💦)

何がスゴいって『その子に必要な気づきを遊びながら与える』事が出来るのです😆

長くなったので、師匠先生についての続きは違うページにて!